●めぐプロフィール●


   ”みんなと一緒にヨガをする人” 竹内 恵美 (めぐ)

 

次女出産後、ぎっくり腰を繰り返しヨガを始める。

17年の専業主婦を経て、ヨガインストラクターとなり

大人と子どものヨガ教室、Yoga S&Sを立ち上げる。

 

子どもからシニアまで延1800人以上と一緒にヨガをし

大人も子どもも元気でヘルシーに

よく生きていくためのツールとしてのヨガを広めるべく活動中。

 千葉県柏市在住21年、社会人と中学生の娘の母。

 

 

・YogaBodyインストラクターコース第1期卒業(TOKYOYOGA)

・全米ヨガアライアンス200h 取得

・テンセグリティー・ヨガ(ACO)指導者養成講座修了

・Yoga Ed. (キッズヨガ)PI1修了

・自己肯定感カウンセラーベーシック講座修了

・WAPPY小学生のためのヨガWS修了

・陰ヨガ、リストラティブヨガ、美脚美尻骨盤ヨガ(湊洋二)、肩甲骨ヨガ、マインドフルネスWS

ヨガ哲学、アジャストメント(Chama)、中医学、アロマテラピー講座等多数受講

 


●S&Sへの想いとめぐヒストリー●


 

S&Sのテーマである

”ヨガは大人にとっても子どもにとっても、よく生きていく為のツールになる”

という想いに至るまでの

 

 私の生い立ち、生きてきた道やこれまでのヨガで体験してきたこと

 

楽しい時ばかりでなく、苦しい時もありました。

長いですが、めぐヒストリーをどうぞ。

 


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他の人と違う

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山と海があり

自然豊かな、工場の町

茨城県日立市で生まれ育ちました。

 

 

当時は珍しい一人っ子でしたが

小さい頃から活発で 

友達と遊ぶのが大好きな子でした。

 

 

"一人っ子なんだ・・・"

”一人っ子なのに活発だね”

 

 

大人にも友達にも

そう言われるたびに

心がチクチクしました。

 

 

母は2人目妊娠中の盲腸をこじらせ死産した後、もう子どもが難しかったのです。

 

 

好きで一人っ子じゃないのに・・・

 

 

「人と違う」ということを知った幼少期でした。

 

(家から見える海をボーッと見ているのも、海に行くのも好きでした)

 

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 頑張らなきゃダメな子

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 外では

 学級委員や合奏団の団長もやるような子でしたが

おっちょこちょいな所がありました。

 

 

時代は高度成長期。

父は仕事が忙しくほぼ家にいません。

母は一人っ子の私をちゃんと育てようと思っていたのでしょう。 

よく怒られました。

 

 

何回言ったらわかるの?

なんでいつもそうなの?

あなたのために怒っている。

 

 

自分でも気をつけているつもりなのに

なぜそうなってしまうのかわからず

また言われたことを忘れてしまう。

 

 

私は

頑張らないとダメな子なんだ

思っていました。

 

 

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 立位前屈がマイナス

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小学校のスポーツテストでの立位前屈では10センチ以上マイナス

 

みんなの前で

 指先も床につかないことが恥ずかしかった覚えがあります。

 

でも、体の硬さは遺伝だから

変えられないものと諦めていました。

 

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自分の中の嵐

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思春期です。

 

 

クラスの女子グループにいても

吹奏学部仲間との練習への温度差も

やっぱりなんか違うと感じてしまう自分。

 

 

頑張らなくちゃならないはずだけど

そんなに頑張らなくてもいいかとも思ったり

 

 

自分の気持ちと周りとのバランスと着地点がよくわからない。

 

  

私は私をどうしたらいいのかわからず、決められない。

 

 

いつも気持ちが迷子で、混乱していて、疲れていて

心の中は嵐。

 

 

親に随分反抗もしました。

 

 

 

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本当の自分を出せる場所

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そんな悶々としていた中学生活がなんとか終わり

 

 

高校では心機一転

バトミントン部に入りました。

 

 

みんなで同じ練習をしていても

勝敗や順位が出る個人競技。

 

 

 

みんな持っているものが違うと認めながらも

その先は自分次第。

 

 

気軽に入ったものの、実はとても厳しい世界でした。

 

 

悔しい思いと共に

練習すれば自分に返ってくる達成感も学びました。

 

 

ありがたい事に

私はそこで

ありのままの私を受け入れてくれる仲間にも恵まれました。

 

 

しかし

体が急な運動に耐えられなかったのか

首・肩・腕・手首・背中・腰・足首

ほぼ全身痛んでいました。

 

(合宿最終日。みんながいたから頑張れたよ)

 

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父からの一冊のストレッチ本

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みんなと同じ練習をしているのに

なんで私だけ痛いところが多いのだろう・・・

 

 

腑に落ちない思いを持ちながらも

プレーを続けるために

接骨院やマッサージ、スポーツ鍼にも行きましたが

それは一時的なものでした。

 

 

ある日

企業のバスケ選手や監督をしていた父が

”これを全部やれ”と

ストレッチの本を一冊、私に手渡しました。

 

 

父は両アキレス腱断裂など怪我の経験があったので

私の様子を見て、何か思うところがあったのかもしれません。

 

 

合宿の夜

試しにそのストレッチを全部やって寝ると

次の朝には

体の痛みがなくなっていました。

 

 

驚きました。

 

 

人に何かしてもらわないと治らないと思っていた体の痛みは

自分でケアすることで変えられる事を知りました。

 

 

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夢・人生の決断

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 小学生の頃は服飾デザイナーに

その後は音楽関係の仕事に就きたいと思っていました。

 

 

今と比べものにならないくらい情報が少ない時代。

 

 

田舎者がついていけないよ。

音楽は趣味にして、安定した普通の生活がいいよ。

就職は戻ってきなさい。

 

 

都内に進学していたものの

両親の声と願いをむげにも出来ず

その一歩を踏み出せぬまま、諦めてしまいました。

 

 

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知らぬ土地での子育てと子ども達の遊び

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その後

結婚し長女を出産。

 

 

育児生活が始まってほどなく

夫の転勤で縁もゆかりもない柏へ引っ越してきました。

 

 

いろんな人がいたけれど

近所の人たちとの繋がり、助け合いながら

みんなで子育てした日々。

 

 

長女は3歳くらいから

外で野生児のごとく走り回り

合間にみんなでお茶やお菓子休憩に来たりと賑やかな生活。

 

 

私が切迫流産で大出血した時には

ママ友が病院へ連れてってくれた事もありました。

 

 

社宅の子ども達が危ないことや悪いことをしていたら

自分の子でなくても注意することは当たり前のことでした。

 

 

年も性格も違う子たちが集まるのですから

もめ事もありましたし

年上の子に混じったときには

長女もみそっかすにもなるわけですが

 

 

ただ外で誰かと一緒にいるだけ

ただ走るだけだって楽しそうにしている娘を見て

 

 

 

子どもは大人とは違う価値観で生きている事

その世界に大人が入り込みすぎてはいけないと痛感しました。

 

 

その遊びは

年齢が上がる事に進化していきます。

 

 

子ども達自身で考え、アイディアを出し

無限の想像力で楽しさをどんどん膨らましていく姿を目の当たりにし

 

 

 

子ども達にとっての遊びの大切さと

遊びが子ども達の成長や学びにつながるということ

娘を通して教えてもらいました。

 

  

(砂場から移動し、支払い場所とイートインコーナーもある本格和菓子屋さんごっこへ発展。

ママ達を呼びこんで営業も!本物のびわの葉のお皿にのせた、よもぎ餅だそう)

 

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カルチャーショック

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賑やかな社宅生活6年半ののち

海外転勤となり

お腹の次女と共に

4人でサンフランシスコで生活することになりました。

 

 

長女は現地校へ行き

首も座らないうちから次女をカートに乗せ

お弁当持ち、送り迎えもありました。

 

 

日本とは違い

クラスの中に様々な人種の子達がいるのは当たり前で

 

 

みんなが違うことを前提に

自分のことを表現する学びの機会がたくさんあり

 

 

小さい時から  

お互いを尊重し合うベースと教育があることに

とても驚きました。

 

 

日常生活をとってみても

日本とは違うことがたくさんありました。

 

 

スーパーの買い物でも

”あなたは何が欲しいの?”

”あなたの探しているものは全部見つかった?”

”あなたは手伝いが必要なの?”

 

 

現地の英会話のレッスンでも

”あなたは何が好きなの?”

”なぜあなたはそう思うの?”

”あなたは何をしたいの?”

”あなたはどう感じるの?”

 

 

自分のことについて常に聞かれ答えることに

若干面倒臭さも感じながらも

こんなに自分について考えたことはなかったと思いました。

 

 

”あなたはそう思うのね。私はこう思うの。”

 

 

とお互いを認め、思いを言葉にするスタンスに

心地よさを感じていきました。

 

(SF到着日のダウンタウン。景色に感動しました)

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ヨガとの出会い

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その一方

次女を出産後

ぎっくり腰を繰り返していました。

 

 

痛くてもそうそう休めず

止めることのできない日常生活を

なんとかこなしていました。

 

 

体はガチガチでした。

 

 

そんな時ママ友に

「ヨガでもやってみたら?」と勧められ

現地のスポーツクラブのヨガクラスへ行ってみることにしました。

 

 

驚いた事に

一回で体はほぐれ

気分もスッキリし

こんなことあるの?と思うくらいの爽快感と開放感。

あのストレッチの体験と似ていました。

 

 

カラダがほぐれると、ココロもほぐれました。

 

 

幸い、施設内の託児所があったので

1歳半の次女を預け、毎週ヨガに通いました。

 

 

私のヨガ生活の始まりです。

 

(イメージ)

 

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自分の内側を観る

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SF生活2年半が過ぎ

長女の中学入学に合わせて

私と娘二人で先に帰国することになりました。

 

 

日本でも

忙しいながら

なんとか時間を作っては

ヨガクラスに行きました。

 

 

SFで行っていたヨガは

見様見真似でポーズをしていただけでしたが

 

 

 

帰国後にあるヨガクラスへ行ったとき

「自分の外側でなく、内側を見てください」と言われハッとしました。

 

 

子育て生活の中で

自分の内側なんて意識していなかったかも・・・

 

 

そして

SF生活の中で肌で感じた心地よさとヨガがリンクしました。

 

 

また一つ本当の自分を意識し、ココロが解けていきました。

 

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私の人生、やり残した事はない?

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帰国してしばらくすると

疲れが出たのか

1ヶ月ほど

めまいと吐き気で起きていられない状態が続きました。

 

 

メニエール病でした。

 

 

個人差はありますが

この病気は完治しづらいのが特徴です。

 

 

 (今はずいぶん元気になりましたが

乗り物酔いがひどく旅行は大変です。

今も薬は飲んでいて、耳鳴りもあります。)

 

 

命に関わることではないけれど

以前と同じようには動けない。

 

 

これからの私の自由に動ける時間は

他の人よりも短い。

 

 

”私の人生、やり残した事はない?”

 

 

もう後悔したり、諦めたりしたくない。

人生の折り返しを前に

本当に自分と向き合ったのでした。

 

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ヨガをもっと学びたい

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ヨガを知ったからこそ

そんな風に自分と対峙することができたように思います。

 

 

これからの私自身のためにも

そんなヨガをもっと学びたい。

 

 

都内のヨガの指導者養成に通いたいと

家族に打ち明けると

 

 

みんな目が点になっていましたが(笑)

快く送り出してくれました。

 

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大人になって学ぶ楽しさ

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知りたいことを学べる楽しさは格別でした。

 

 

今まで無意識に動かしてきた体のことや動かし方

生きるために大切な心のことや

何千年も前から脈々と伝えられてきたヨガの本質に触れ

知識が増えたのはもちろんですが

 

 

自分の心と体と人生を振り返り

今での自分の中のモヤモヤと混乱が少しずつ整理されていき

 

  

”私でいい”と思えるようになった事が

一番の学びだったと思います。

 

 

42歳にして
ヨガインストラクターとなりました。

  

(指導者養成修了。後列右)

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 ヨガで怪我をする

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ようやく本当の自分に巡り合ったような感覚で

どんどんヨガにはまり

クラスを開催しつつ

自分では運動量の多い古典ヨガの練習をするようになっていきました。

 

 

練習をすればもっと難しいポーズができると思っていましたが

なかなかできるようにならない。

体もそんなに柔らかくならない。

 

 

すぐできる人もいるのに、なんで私はできない?

 

 

そんなとき

肩を怪我して

ポーズができなくなりました。

 

 

私はイントラなのに

体が痛くてヨガの練習ができない。

 

 

あんなに好きだったヨガは、もうできないのかな・・・

やっと始めたイントラやサークルも、もう続けられないのかな・・・

 

 

不安でいっぱい。

でもどうしたらわからない。 

五里霧中でした。

 

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これが今の私

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しばらく経って

ヨガの怪我について触れていたWS(湊洋二さん)

行ってみることにしました。

 

 

”自分の今の状態にあったポーズを段階的にしていけばいい”

 

”ポーズをする以上、体の使い方を知らないと怪我をする”

 

 

 

眼からウロコでした。

 

 

 

 知らず知らずポーズの完成形だけを見ていた。

 スッキリ感を求め、気持ちだけで無理くり体を使ってしまっていた。

 

 

ヨガの学校でヨガ哲学も学んだし

経典も読んだはずなのに・・・

 

 

最初は体が使えなくて正直情けなくもなりましたが

 

 

 

”他の人のポーズと比べたら

今は全然遠いところにいても

これが今の私の場所だから大丈夫。”

 

 

恩師湊洋二さんのおかげで

私でもヨガを続けて大丈夫と思えました。

 

 

練習時間は減ったのに

柔軟性はどんどん増していきました。

 

(私の人生の中で今が一番、カラダが柔らかいです)

 

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マインドフルネスとの出会い

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体調が悪くて

ヨガの練習ができない時には

呼吸の練習をすることもありました。

 

 

座って、ただ呼吸をするだけ。

 

 

続けていたら

だんだん体がポカポカして

呼吸が入りやすくなっていきました。

 

 

しかも

頭も心もスッキリします。

 

 

ちょうど

マインドフルネスが日本のメディアでも出てきた頃で

 

 

”良い悪いという価値判断を入れずにれることなく、

いまここに意識を向け、ありのままの自分を見つめること”

と知り

 

 

呼吸の効果とカラダとココロの繋がりを

体感しました。

 

 

以降

実践を続けています。

 

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もしかして、みんなも体つらいの?

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指導者養成を終了する頃からママ友ヨガサークルを始めました。

 

 

9割の人たちは

首肩の凝りや腰痛、頭痛など体の不調を持っていて

 

 

病院に行くほどではないけれど”なんとかしたい”と思っている方が

たくさんいることを知り

 

 

ヨガはみんなの助けになるのではないか、と真剣に考え始めました。

 

 

また

みんなで集まってヨガをした後は

みんなが笑顔になることを目の当たりにし

それが私にとっても嬉しく楽しいことだと気づきました。

 

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日本の子ども達のためにキッズヨガを

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私が初めてヨガをしたSFのスポーツクラブでは

”キッズヨガ”というクラスがレギュラー開催されていました。 

 

 

今から10年以上も前のことです。

 

 

当時はヨガって子供でもできるのかな

どんなことをやるのかなと思うくらいでしたが

 

 

ヨガのことを学んで行くうち

ヨガをもっと早くから知っていたら

もっと楽にあのココロの嵐を乗り越えられたかもしれない・・・

 

 

L.A.の学校で始まったキッズヨガ

Yoga.Edの指導者養成を受けることしました。

 

 

アメリカ生活の中で肌で感じた

日本とちょっと違う

アメリカの親子関係、教育や人生についての考え方。

 

 

自分の子供をみんなの前でも褒めること

「誇りに思う」という言葉

ハグする親子

 

 

親子でさえ

自立と尊重がベースになっていることと

 

 

社宅生活の中で見てきた

子ども達が遊びから学び、成長していく過程が

キッズヨガのゴールとも重なり

 

 

 

日本の子供達も

小さい頃からココロの事も知っていれば

これからのグローバルな世界をもっとHAPPYに自分らしくよく生きられるのでは?

 

 

日本でのキッズヨガの必要性が確信と使命に変わり

養成修了後すぐに

キッズ単独クラスをスタートさせました。

 

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自分をよく生きるために

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私たちは

大人になり

さらに年を重ねていけば

 

 

みんなそれぞれ

色んな事があるだろうし

元には戻れないことももちろんあるでしょう。

 

 

だからと言って

もう何もかも

終わってしまうわけではありませんよね?

 

 

私たちは変わりながらも

幾つになっても

明るい未来へ進んでいく事ができるはず

 

 

人生100年時代。

 

 

その時のステージ

その時の自分や周りや社会と

折り合いをつけながらも

楽しく生きていくことが

 

 

自分の人生を、楽しくよく生きるということ”。

 

 

ヨガは

カラダとココロを通して

”自分を生きる事”を私に

教えてくれました。

 

 

そう気がつくまでに

だいぶ時間がかかってしまいましたが。

 

 

でも

大人だからって

手遅れなんて事はないし

 

 

いくつからでも

ヨガを始めても遅くないと私は考えています。

 

 

 

その一方

小さい頃から”自分を生きるとはどういう事なのか”

知っておいた方がよりいいとも思っています。

 

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みんな違うけど、みんなで一緒にいる

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 2014年4月

Yoga S&Sを大人クラスとキッズクラスのあるヨガ教室として立ち上げ

活動を本格スタートしました。

 

 

世界・日本・千葉・柏・・・

たとえ知り合いでなくても、友達でなくても

地域に生活する人は沢山います。

 

 

 

生活や環境や考え方は様々で

いろんな人がいます。

 

 

 

そもそもみんな同じではないのです。

 

 

 

でも

同じではないみんながいて

私たちは生きています。

 

 

知らない誰かのお仕事のおかげで

水が飲めたり

ご飯が食べられます。

 

 

人は1人で生きてはいないのです。

 

 

だから、1人ではないのです。

 

 

それぞれ背負ってるものや大変なこともあるけれど

 

 

みんなで一緒にヨガをして

人と会い、話し、繋がり

また明日から頑張ろうって思えたら

笑顔になる。

 

 

みんな違うけど

みんなで一緒にいるホーム

 

 

大人のカラダとココロも

子どものカラダとココロも

元気にヘルシーに

”自分らしくよく生きるツールとして、ヨガをするところ”

 

 

 

私は

そのみんなのホームで

みんなの体と心の元気を引き出すお手伝いをし

みんなと一緒にヨガをします。

 

 

 

それが私の想う

Yoga S&Sなのです

 

 

 


●s&sの由来●


S&Sは、”快適”と”安定”

SUHAM(スカ) & STHIRA(スティラ)の頭文字

 

快適さ安定感を持つものなら、どんな姿勢でも”アーサナ”である。

 

STHIRA SUKHAM  ASANAM.

[根本経典インテグラル・ヨーガより]

体が硬かった私にとって「自分でもいいんだ」と思わせてくれた言葉です。

さらに

自分と自分の周り・地域・社会とのいいバランスを探し続けることが

いつも自分を快適で安定な状態に置くということと理解しています。

 

 

ヨガは古いインドの言葉サンスクリット語を使います。


●インストラクターめぐってどんな人?



●めぐさんってこんな人(メンバーの声)●


 

・「ヨガのインストラクターってこんな感じよね」という

ちょっと近寄りがたい感じの人ではなく、飾らない気さくな人。

 

・なんでも話せる!聞ける!お姉さんみたいな。

なんていうか…いい意味で普通の人(笑)。

 

・親しみやすく、あったかくてホッとするというか、安心感がある。